2008年9月10日水曜日

Needle Bee 通信 30

 ご無沙汰してました。8月は更新を一ヶ月スキップしてしまい、2ヶ月ぶりのアップとなりました。桜ヶ丘園芸さんのとんがり屋根も暑い夏を越して一息。先日、松葉ぼたんを植えて花笠のようです。
 今日からNeedle Beeのお教室も第5期が始まりました。さ〜初日から皆さん張り切っていますよー。

 夏休みの間にポーチに仕立て、もうどんどん使っているのが、Mme. U。8番の刺繍糸で刺したイニシャルとバラの花はダイナミック。聞くところによると、ご主人様が旅行の際にお薬入れにしてお使いにもなったとか。ふむふむ可愛いかも。とご主人の顔とバラのポーチをかわるがわる眺めました。

 やはり夏休みの間に自由研究作品を作ったのは、お教室一番の努力家Mme. Mi。Mme. Uと同じピンクのリネン布でファスナー付きポーチを作りました。レースを上手に使ってとてもガーリーな感じに。裏側はピンクのサテンリボンとピンクのバラで飾られていました。はな丸です。


 長い時間をかけて丁寧にバッグを制作しているMme. O。今日はイニシャルを刺繍しました。中に芯を作ってボリュームを出すサテンステッチで刺しました。地の麻布と同系色の刺繍糸を選んで刺したMはとても上品な仕上がりに。次回はいよいよバッグの形に仕立てていきます。完成はもうすぐです。

 最初にご紹介したMme. Uは同じ生地でもうひとつポーチを作り始めました。以前作ったポーチの端切れをランニングステッチでアプリケしたら、なんて素敵なんでしょう。バラのポーチとは全く違うテイストに。オリジナルの手法を考えるのがお得意なMme. Uからはとても刺激を受けます。

 写真はアップしていませんが、Mme. Ma は聖歌集のブックカバーをお母様のためにと構想中。Mme. K は、習い始めたジャズダンスのシューズ入れを作り始めました。

 今日のスイーツはクリームチーズをごろんと焼き込んだクリームチーズとクランベリーのマフィン。そしてMme. Miのシンガポールのお土産のチョコレート。珈琲をおかわりして夏休みの思い出に花が咲きました。

2008年7月18日金曜日

Needle Bee 通信 29

 7月も半ばを過ぎての今月初めての更新です。
 9日には第4期の補講がありました。今日は今期最後のそれぞれの作品をご紹介!

 小さな巾着袋を製作中のMme. U 。イニシャルYを勢いある文字で書いて、太い5番刺しゅう糸でステッチしたらサテンステッチをしたぐらいの迫力があって素敵。私も今度刺し方をまねしてみましょ。小さなちいさな薔薇の花をたくさん咲かせて華やかです。麻100%のピンクの生地とリバティの小花を合わせてちょっとガーリッシュ。あとは裏返してりリボンを通せば完成です。今頃はもう使っていらっしゃるかも。



 同じくピンクの麻とリバティを組み合わせて小さな巾着をつくったのはMme. K 。麻を中袋に使いリバティプリントの美しさを表袋で活かした作品です。ケルト文様を思わせるモチーフはよく見るとイチゴの実でとても可愛いプリント。私は赤いイチゴの色違いを使ったことがありますが、これは淡いピンクのイチゴの実でナイスな組み合わせです。仕上げはリボンを通してゴールドのタッセルをぶら下げるつもり。お姫様仕様です。


 Mme. Maはお里のお母様からリクエストのあったロザリオ入れを作りました。これはNeedle Bee Sweetsでおなじみのさっちゃんのオリジナルパターンを元に作りました。ぐるぐるアウトラインステッチで作る小さな薔薇は簡単だけれどまさにバラ。パールのボタンをつけてボタンホールステッチで作るボタンループもマスターしました。色違いで二つ同時に作ったので一つはご自分用でしょうか。



 努力家Mme. Miの今期最後の作品はポーチ。この季節にピッタリの涼やかなグリーンリーフのプリントを活かしてのポーチです。プリントの茎にそってステッチを入れるとぴりっ引き締まります。木のビーズで赤い実もつけました。図案を書いて刺繍を始めるのではなく、プリントを活かして刺繍をプラスするだけでも個性溢れる作品になっていきます。自宅学習もまじめなMme. Mi のことですから今頃は次の作品を作っていることでしょう。

 Mme. S は風のようにやってきて作り方だけ確認してまた風のように去っていきました。夏休みの宿題だそうです。
 お休みだったMme. Oも作成中のバッグを完成していらっしゃるかな。

 第五期のレッスンは9月の第二水曜日からスタート。夏の暑さが和らぐ頃また皆さんとお会い出来るの楽しみにしています。Needleworkが恋しくなる季節です。今年の秋はニッティングにも挑戦してみましょうか?

2008年6月30日月曜日

Yの小庭から26

 わが家の水漏れ騒ぎも今日から修復工事が始まり、回復に向かっています。ちょっとアンハッピーな6月の〆は水つながりでジョウロをご紹介。


 これは自慢の銅製のじょうろ。あかの如雨露です。桜ヶ丘園芸さんで愛用していらっしゃるのを見て,羨ましく眺めていました。すべて職人さんの手作り。なが〜い首を伝わった水は細かい穴から針ほどの細い柔らかい流れとなって植物に降り注ぎます。持った感じもとてもバランスが良くて、6リットルの水が入るのですが重さをさほど感じません。水を注ぐ口に細かい銅製の網が張ってあるのでゴミが入らず、詰まって水が出て来ないなんてトラブルもありません。
 永年使っていたブリキのジョウロが壊れたので、桜ヶ丘園芸さんにお世話いただき夫が買ってくれました。

 ベランダまでバケツで水を運ぶのは夫の仕事。このあかの如雨露で水をやるのはもちろん私の仕事。
 最高の役割分担です。

2008年6月25日水曜日

Needle Bee 通信 28

 上階からの水漏れ騒動でブログ更新がご無沙汰でした。
 
 今日はお教室第四期の最終日。梅雨時期の雨の恵みをいただいて、桜ヶ丘園芸さんのお庭の植物達も葉を茂らせひとまわり大きくなった様。心安らぐひとときの始まりです。

 ピンクのリネンに同系色の5番刺しゅう糸でイニシャルを刺したのはMme. U。5番の糸を2本取りにしてアウトラインステッチで刺したら何とも良い感じ。ボリュームが出て糸の艶が増してとても綺麗です。私は今まで5番の糸は一本取りでしか刺した事がなかったので新たな発見です。フリーハンドでかいたYの伸びやかな文字とこれから刺していくバラの花のコントラストが素敵です。

 編み物に初挑戦、Mme. K 。レース編みの細い糸を用意なさいましたが、ビギナーにはちょっと大変。で、少し太めのリネン糸で6枚花弁のお花のモチーフを編みました。たった2段編むだけで完成するこのモチーフはたくさん編んで、つなげて今流行りのアクセサリーにしても可愛い。帽子やジーンズにつけても素敵です。同じ編み図も糸の細さを変えるとこんなに大きさや質感が変わります。その二つを重ねてしまうところが独創的なMme. K です。

 手作りが原則だったNeedle Bee Sweets。さっちゃん不在の上に水漏れで今日は準備が出来ませんでした。それで今日は掟破りをいたしました。国立アントルメのマカロンに助けてもらいました。12種類あるマカロンは全部色が違ってとても綺麗。鮮やかな色に見てもご馳走です。もちろん味は折紙付。ごちそうさまでしたぁ〜。

2008年6月11日水曜日

Needle Bee 通信 27

 今日の天気予報ははずれ。聖蹟桜ヶ丘は時おりお日様が顔をのぞかせました。
 暑くもなく寒くもなく自然の光と風のなかでここはゆったり時間が流れます。これこそ至福の時です。

 今日の作品を紹介しましょう。緑色のリネンのポーチを作ったのはMme. Mi 。お得意のバラをリボンと刺繍糸でステッチ。レースが華やかさを出しています。キルトをかけるかわりにキルト綿を安定させるため小さなパールビーズを止め付けました。とても爽やかで清潔感溢れるポーチの完成です。

 
「これはお出かけ用ね」と皆さんの一致した意見。表と裏どちらも素敵です。
 今日のスイーツは英国風にショートビスケット。上等なバターが手に入ったら是非つくってほしい簡単なお菓子。飾りにかけて焼いたグラニュー糖に火が入って香ばしい香りとさくさくの歯触りがあとをひきます。珈琲との愛称はぴったり、もちろん紅茶にも。



今日の桜ヶ丘園芸農園。ご主人と夫が物置小屋の周りに篠竹を組んで支柱を作ってくれました。ちょっと足場を竹で組む東南アジアの工事現場のようです。


 


細長いイタリアントマト種の「あいこ」は3㌢ほどの実を付けています。あとはお天気まかせ。お日様がたくさん当たれば真っ赤に熟します。今日はピーマンを一つ採りました。初の収穫です。

2008年6月9日月曜日

Yの小庭から25


 日照時間が少ない今年は、野菜の成長にはちょっと厳しい初夏です。今年は夏野菜を何種類も桜ヶ丘園芸さんのお庭に植えさせてもらっています。といってもお世話はもっぱら桜ヶ丘園芸さんのご主人がしてくださっているのです。プロが育ててくださっているので安心という、なんともムシのいい話です。
 昨年もベランダのプランターでナスとトマト、トウガラシを育てたのですが失敗。リベンジで赤と黄色のミニトマトを一株ずつ育てる事にしました。もちろん、野菜用のスペシャル培養土は桜ヶ丘園芸産。雨にあてないようにして乾かし気味にするのがポイント。お日様はたっぷり。狭いベランダを洗濯物の陰にならないように右往左往させています。
 で、ご覧の通り。一番なりの枝が赤く色づき始めました。三人家族なので喧嘩にならないよう、3つ赤くなったら収穫して大地の恵みをいただきましょう。

2008年6月4日水曜日

Yの小庭から24


 6月に入って東京はすぐに梅雨入り。今年は本当にお日様の出番が少ない春でした。
 わが家では只今バラの木を4本育てていますが、開いた花が雨にあたるとちょっと残念。あっという間にその美しさをなくしてしまいます。雨が降る前にこれは軒下に避難させた「ピエール ド ロンサール」。満開です。
 先日ご紹介した「バレリーナ」は秋に真っ赤で可愛いローズヒップが収穫出来ると聞き、一番花を3枝ほどとっておくことにしました。今年はビタミンCたっぷりの自家製ローズヒップティを期待できそうです。