2009年3月25日水曜日

Needle Bee 通信 43

 今日はお昼前から冷たい雨が降り始めました。桜の開花宣言が出された東京地方ですが、冬に逆戻りです。

 そして今日はNeedle Bee の補講日です。今回のレッスンで丸2年。集まってくださる方達のお陰で2年間続ける事ができました。本当に感謝です。みなさんありがとうございました。

 バラの花の刺繍を続けているのは Mme. U 。今日は葉っぱに新しいステッチを試みました。フライステッチでバラの葉の形をうめていきます。今まではチェーンステッチで葉っぱは作ってきましたが、ワンステップアップしました。より良い作品を作りたいという気持ちの現れですね。嬉しい限りです。フライステッチで刺した葉っぱは表情豊かです。すべての葉っぱを刺し終わる頃にはすっかりマスターしていることでしょう。
 


 今日の補講日は Mme. U お一人でしたので、早々と珈琲タイムに。桜ヶ丘園芸さんのご主人自ら珈琲を入れてくださいました。スイーツはドライフルーツのマフィン。先日、夫がこちらからいただいてきた白ワインにつけたプルーンとクランベリーを焼き込んだ素朴なお菓子。

 さ〜て問題です。これな〜んだ?ん〜アスパラガス?

いーや違います。これはジャガイモの芽。ほうっておいたジャガイモからでた芽がにょきにょき伸びたのだそうです。それを素敵な花器にいけているのにはもう脱帽です。
「それで、ジャガイモの本体は?」とたずねたら、
すました顔で「食べました」。
恐れ入りましたっ!

2009年3月18日水曜日

Needle Bee 通信 42

 ここのところの多摩地方は春がやってきた暖かさ。でも厄介なのが風の強さ。花粉に加えて黄砂も飛んでいるらしい。くしゃみに目のかゆさ。皆さんもう少しの我慢です。

 さて今日のNeedle Bee は卒業式やインフルエンザのためにいらっしゃれない方がいて、生徒さんお二人となりました。でも、創作意欲は満載です。

 このバラの模様の絹地はそうお仏蘭西製。これでシンプルな手提げを作る構想を練っているのは Mme. Mi 。繊細な糸で織られた生地は生地自体に力があります。バラの模様をなぞって刺繍をするつもりだそうです。ん〜素敵なバッグになりそう。


 こちらも同じくフランスの生地。お母さまの母の日プレゼントになさるそうです。ポーチに仕立てるつもり。糸や織りに変化がある表情豊かなこちらの生地からどんなポーチがうまれるのでしょうか。楽しみです。そしてもっと楽しみなのはお母さまのお喜びになるお顔。Mme.Mi はこれから取りかかりたいものがいっぱい。

 先週、Mme. K からみんなでもらった生地で細長い個性的なポーチを製作中なのは、Mme. U 。端切れの形を生かした形で濃紺の総刺繍地に力強いスラブコットンの茶色を合わせました。つなぎ目にレースを使ったのが生きてます。イニシャルを丁寧にていねいにアウトラインステッチで刺しました。


 裏地には甘いプリントのバラ模様を。これに合わせて袋の裏面にはバラの花を刺繍し始めました。







 今日のスイーツは「ミモザのヴィクトリアンケーキ」。春を思わせるミモザが咲いたようなケーキでイギリスではイースタのー頃に良く焼かれるお菓子です。マーマレードの爽やかさとココナッツの歯触りが楽しいバターケーキ。

2009年3月11日水曜日

Needle Bee 通信 41

 今日はNeedle Bee のお教室の日。日差しは春らしくても風はまだちょっと冷たいとんがり屋根の下。花粉も飛んでいるし、インフルエンザもしぶとく動いているらしく学級閉鎖も出ているそうです。こんな日はお部屋で針仕事をして過ごすのが良いですね。

 久しぶりにご一緒する Mme. K 。今日は彼女が素敵な生地を持ってきてくれました。日野で作られているという総刺繍のなんともリッチな生地の端切れです。そこで今日は皆でこの生地を課題に思い思いのものを作る事にしました。写真では白っぽく写っていますがもっと深い紺でとても綺麗。


 Mme. K は手始めにコースターを作りました。一人でティータイムを愉しむ時に使うそう。裏にリバティープリントを使ってリバーシブルに。四隅を小さなパールのビースでとめて、ん〜お上品。




 Mme. Mi はレースを合わせて小さなアクセサリー入れを作りました。少し生成りがかったレースがアンティークっぽくって良く合います。後はふたをどう留めるか。それは宿題で、来週のお教室で完成したものを見せてもらうのが楽しみです。



 Mme. U はいつもながら独創的。茶色のスラブコットンを合わせてマイ箸/スプーン入れを作る構想。どんな風に仕上がるのかはお楽しみ。ただいまイニシャルをお好きなエメラルドグリーンの刺繍糸で刺しています。




 今日のスイーツは「いちごジャムのマフィン」。自家製のいちごジャムをのせて焼いたマフィンはほんのり春の香りがします。40年来の友人ユウコさんに教えてもらったレシピです。ふわふわで軽めのマフィンはいくつでもいただけそう。

2009年3月3日火曜日

yの小庭から33


 
 今日はお雛祭り。東京は午後から雪の予報。雪景色のお雛様も一興です。

 暖冬だといわれている冬でした。今年はうぐいすがもう良い声でお稽古を始めました。一ヶ月もたつと堂々とした鳴き声を響かせます。
春はもうそこまでやってきています。

 やっぱりお夕飯はちらし寿司でしょうか。蛤のお吸い物もいいですね。
 いつもでも忘れたくない日本のお節句です。

2009年2月28日土曜日

Yの小庭から32

 昨日は、東京でも雪が降りました。本当に寒い寒い一日でした。2月も今日でおしまい。我が家ではお雛様も飾って春を迎える準備をしています。
 この時期のおきまりはイチゴジャム作り。スーパーマーケットには甘くて大粒の立派な苺が並んでいますが、ジャム作りにむいているのは実が引き締まって酸味のある小ぶりのもの。材料は苺と砂糖、レモンにリキュール。それだけ。朝食に必ず食べるヨーグルトにかけても良いように、ジャムとソースの間ぐらいが好みです。一箱4パックの苺を使うので正味800gぐらいの苺が一回分の煮る量です。
 煮上がった苺は赤いエナメルのようにピカッと輝き、自家製ならではの好みの甘さに作ることが出来ます。食の安全が問題になっている今日この頃。無理なく出来ることは手作りしたいと思います。な〜んて建前はこのぐらいにして、やっぱり自分で作ったイチゴジャムは美味しいというのが本音。パックの中にひしめき合うように詰められた小ぶりの苺を見つけたら、是非イチゴジャムを作ってみてください。私のジャム作りもまだしばらく続きます。

2009年2月25日水曜日

Needle Bee 通信 40

 2月初めてのNeedle Bee のお教室はあいにくの雨空。でも、とんがり屋根の中は雨で外に出せない花がたくさん。お花に囲まれての針仕事です。

 Mme. Ma はピンクのリネンとリバティプリントを合わせた巾着を完成させました。リボン刺繍のバラがとても素敵です。東京ドームで開催されたキルト展で見つけたこれまた可愛いピンクのリボンを通しました。ピンクとバラはMme. Ma の世界。昨年暮れにお母さまに聖歌集カバーを作って差し上げたのですが、聖書カバーも作ってほしいと頼まれたそう。母の日のプレゼントになるのでしょうか。


 あと一息で完成です。中袋を縫い付ければすべて終了。一年以上大事に大事に作ってきたMme. O のキルトバッグ。濃い茶色の革の持ち手が全体を引き締めました。色合いも素材も彼女好みで本当にナチュラルな雰囲気に。レースやリボン、絹糸でのステッチやビーズ。イニシャルの刺繍も入れてこれぞ手仕事のお手本になる逸品です。次の大作は何になるのか楽しみです。


 刺繍糸や縫い糸、リボンでいろいろなバラを刺したのはMme. U 。今日はビーズを飾りました。花や葉っぱについた露に見立てて、ひとつひとつストーリーを作りながら縫い付けていました。この後は刺繍した部分にオーガンジーをかけて実用的にする構想。リボン刺繍のバラやビーズが何かにひっかかったりしないようとの細やかな心配りからです。巾着に仕立てるのだそうですが、何を入れる袋になるのかな。

 今日のスイーツはイタリアのお菓子「バチディダマ」。貴婦人のキスという名前を持つ可愛い焼き菓子です。アーモンドプードルがコクと歯触りを良くしてくれます。ミルクチョコをはさんでぽってりした唇に。バレンタインデーに娘が友チョコに配りました。

2009年2月16日月曜日

Yの小庭から31

 春一番が吹き、桜が咲く頃の陽気を思わせる暖かさが続いています。そんな早朝、我が家には珍客がありました。
 キャベツにとまってついばんでいる鳥は、ひよどり。カーテンを開けると逃げて行ってしまうのですが、この時ばかりは横目で様子を伺いながらお食事です。窓越しに写真におさめることができました。
 我が家のベランダの植物は、これまでもこの食欲旺盛な鳥にいろいろと食べられています。ブルーベリー、千両、ローズヒップ等々。マンションのすぐ隣にはご夫婦で作る趣味の畑があります。丹精して育てられたかなりの種類の野菜が本当に綺麗で美味しそう。どうしてこのキャベツを食べるのか。虫が食ったようにあみあみです。