2012年3月7日水曜日

Needle Bee 通信 95

3月に入っても気温が上がったり下がったり。今年は梅の開花も遅れているとか。でも今日は春らしい陽気に。お針仕事をしにハチたちが集まりました。

 缶のリメイクを始めたMme. U 。以前に素敵なティーコゼを作った生地で蓋部分を作ります。少し太めのピンクとブルーの刺繍糸で織りに沿ってステッチ。これからプティという技法で裏側から羊毛を入れてぷっくりと立体的に模様を浮き上がらせます。どんなになるかな。楽しみです。イニシャルと2012をステッチ。作った年を残しておくと何年も経ってから楽しい思い出が甦ります。

 同じく缶のリメイクをしているMme. Ma 。やっぱり彼女はピンクのバラ。手持ちの生地も大方が淡いピンクのバラのプリント。ふんわりしたお人柄にぴったりです。リボン刺繍でバラを刺してビーズで華やかに飾りました。蓋部分のニードルワークが終了したらあとはハサミとノリの出番。お好きなリボンやテープで回りをぐるりと貼り、缶の内部も布貼りすれば完成です。もちろんバラのプリントの登場ですね。



 今日はカメラを忘れて携帯での撮影。うっかりしていました。その上、Mme. Sa の作品も撮らず終い。出来上がりはばっちり綺麗に撮影してご紹介。

 今日のスイーツはお雛様と春を意識して、抹茶のケーキ。白あんを染めて桜餡にして春がすみをイメージしてみました。抹茶の香りも良く桜餡も綺麗で美味しかったのですが、粘り気の少ない白あんは頼りない。切りわけたらほろりと桜餡のところで割れてしまいました。霞のようにたなびかせずに工夫が必要でした。金太郎飴のように棒状にしてみようかな。

2012年3月3日土曜日

Yの定番16

 今日は桃の節句、お雛祭りです。夕べ、夫が「明日は女の子のお祭りだよ」と桃の枝をお花屋さんから持ち帰りました。そうこれが我が家の定番!と言いたいところですが、こんなこと初めてかも。駅前から自宅までの10分ほどの距離をどんな顔して帰ってきたのか。我こそは善き父親なり〜とドヤ顔だったことは間違いありません。でも可愛い桃色の花は花瓶に生けるとどんどん花びらを開かせて、3月3日を迎える準備は万端。

 娘の初節句から数える事20回目のお節句。途中1,2度お飾りしない年もありました。去年あたりからは、お内裏様とおひな様、ぼんぼり、橘、桜を緋毛氈をかけたチェストに飾るという簡単な様に。これが我が家の定番になりそうです。今年はどんなお顔かとおひな様を見たらちょっとお年を召した感じ。お輿入れから20年も経ったからかしらと夫に言うとニヤっと。ここにも古女房がいると言いたげ。

2012年2月22日水曜日

Needle Bee 通信 94

今日は比較的暖かな朝でしたが、Needle Bee で手仕事をしているうちにお天気ちょっと下り坂。でもとんがり屋根の下は賑やかで晴れ晴れ空間。

 プレゼントのために小さなポーチを2つ同時に作り始めたMme. Sa。それぞれに生地の組み合わせやレース使いなどこだわります。こんなに考えつくされたポーチをいただける方達はラッキー。
 こちらに合わせるレースも2つ準備してよりピッタリくる方を選択。お話ししながら針を進めたらもうここまで出来ました。これから、ビーズを付けたり刺繍をしたり小さな空間を飾ります。

 厚手のフェルトでバッグを作り始めたMme. Si 。お嬢さんからのリクエストに応えての製作です。このバッグをと写真をみせてのおねだり。ママの腕前を信用してのことでしょう。これまでもお嬢さんの小物を作ってきたMme. Si 。素敵な母娘関係です。合わせるリボンはご本人に選んで買ってきてもらうそうです。どんなリボンを選ぶのかな〜。



 缶のリメイク用にリボン刺繍で薔薇を刺し始めたMme. M 。一輪ずつ丁寧にリボンを巻いて仕上げています。ぷっくりたくさんの花びらが重なってオールドローズの様です。濃いピンクで蕾も作り、葉っぱは太めの刺繍糸で刺す予定。私もリメイク用の缶、たくさんストックしているんだ〜。




 今日のスイーツは聖蹟桜ヶ丘駅近くの老舗洋菓子店プリムヴェールのフルーツケーキ。定番のケーキや焼き菓子、チョコレートが美味しい街のケーキ屋さんです。実はバチディダマを用意したのですが、なぜかしわしわのひび割れ唇に。味は美味しいのですがビジュアルがね。やっぱりぷっくり唇じゃなくては。時にはプロのパティシエのお菓子に舌鼓。

2012年2月19日日曜日

Yの小さな個展17

去年は年の初めに毎月ひと作品を作ると宣言。震災をいいわけに続きませんでした。

 でも、長く作り続ける事ができそうなモノを見つけました。そうこれ、リストウォーマーです。北欧生まれの優れもの。
 林ことみさんの本「ビーズニッティング」に昨年晩秋に出会いました。編んでみたらこれが楽しいっ!使ってみて暖かくてもちろん素敵っ!0号というまるで竹串のように細い棒針でガラスビーズを毛糸に通して編込んでいく手法。毛糸とビーズの組み合わせが無限大。すぐに出来上がるところも魅力の一つです。

 棒針も毛糸もビーズもあまりポピュラーではないサイズ。ネットサーフィンで探したり、直接ショップに出向いてお店の方とお話ししたりも楽しい時間。試行錯誤を重ね、ビーズの滑りも良く編みやすくて手首に優しい付け心地の毛糸にも出会いました。そして、やっぱりオリジナルのパターンで編まなくては。小さな限られた大きさで模様を考えるのは思ったより難しい。まだまだ私の楽しみは続きます。

2012年2月16日木曜日

Yの定番15

カレンダーでは立春も過ぎたのに、なんか今年は寒い。東京にも今日は時おり雪がちらちら舞いました。
 でも、我が家では春らしい定番を作り、春の訪れを引き寄せていますよ。

 ここ4年のバレンタインデーの定番はこちら。バチディダマというイタリアの小さなお菓子。「貴婦人のキス」という何とも素敵な別名を持ちます。ぽってりおちょぼ口の口元です。アーモンドプードルをたっぷり入れてサクッと軽快な歯ごたえ。チョコの香りと甘さが後を追いかけてきます。今年は娘と50唇ほど作成。ピンクのハートのペーパーでキャラメル包みでラブリーに。


 春の到来が近いこのシーズンに欠かせないもの、それはイチゴジャム。今年の第1号を作りました。イチゴジャム用の小さなイチゴをお砂糖だけで煮て、仕上げにレモンの絞り汁とオレンジのリキュールを。甘い香りを漂わせてルビー色に煮上がったイチゴは、ヨーグルトにトーストに、もちろんお菓子作りにも。イチゴのシーズンが終わるまで食べては減ってまた作りを繰り返します。

2012年2月8日水曜日

Needle Bee 通信 93

1月に1回レッスンをスキップしたので、今日は久しぶりのお集りとなりました。お子さんのクラスがインフルエンザで学級閉鎖になってお休みだったことを除いて、皆さんお元気にとんがり屋根にいらっしゃいました。

このお休み中に積極的に作品作りをしたMme. Sa 。リネンのお布巾は赤のトリムとボタンがきいて素敵。ブルー系でまとめているらしいお宅のキッチンのアクセントになることでしょう。表参道のトログリーの毛糸でスヌードも編んでいます。移動中の空いた電車や帰宅前にちょっとカフェで一段・・・なんて編み進んでいるのだそう。ミルク色のふわふわの毛糸は癒し効果も抜群。編み終わらせてしまうのがもったいないくらいいつまでも傍に置きたいアイテムの様です。 

 バネ口ポーチをご自分用に作製中のMme. Si 。オレンジ色とグリーンの配色がビタミンカラーでらしい色合わせです。初めて挑戦のバリオンローズステッチの薔薇。ワンポイントに刺しています。今日はフライングステッチでパッチワークの縫い目を飾る試みも。この次にはお嬢さんからリクエストのバッグ作りが待っています。



缶のリメイクに初トライのMme. U 。トランプトキルトにも初挑戦です。模様に沿ってステッチし裏布に切り目を入れてそこから羊毛を入れてぷっくりと立体的に仕上げます。ピンクとグリーンの糸の色も決めました。個性的な作品を生み出すMme. U 。完成が楽しみです。




 今日のスイーツは酸味が爽やかなヨーグルトケーキ。レモンの絞り汁とレーズンも酸味をサポート。バターは使わずにサラダオイルで仕上げるカロリーも嬉しい焼き菓子です。しっとりもちもち、いくらでもいただけそう。でもやっぱり珈琲にはバターたっぷりのお菓子の方が合うかな。

2012年1月11日水曜日

Needle Bee 通信 92

今日は辰年最初のNeedle Bee のお集りの日。
でも実は3日前の日曜日に特別レッスンがありました。生徒さんは小学生のMs. H 。以前、ワンデイレッスンでご紹介したシザーキーパーを是非作ってみたいとのお申し出に、急きょ新春のレッスンとなりました。お裁縫は苦手だといいながらも、説明をするとすぐに針をそのように動かしていきます。回りのおしゃべりにも惑わされずにすごい集中力で完成させました。若い生徒さんがきちんと縫い上げてくれて本当に嬉しい限りです。 Ms. H をお連れくださったMme. Sa も年末にし掛かっていた小さなポーチを仕上げていらしゃいました。イニシャルが綺麗に刺してあってレースのあしらいが可愛らしい。もうお二人からプレゼントにとリクエストがあったそうです。

 さて、今日のレッスンはというと・・・。
 三人の男子の母であるMme. Ma は、一番下の坊ちゃんからのリクエストで膝掛けを。お勉強するのに机に座ると足が寒いとか。それならばと短期間で膝掛けを編み上げました。母の愛情を感じます。いつもはピンク系がお好みのMme. Ma 。青がいいとの息子さんの主張に青をメインに毛糸を選んだそうです。きっと暖かいことでしょう。

 今年は手作りの品をプレゼントする気満々のMme. U 。昨年末あたりから心のこもった針を動かしています。この日曜日から作り始めて、今日お会いになる友人へのプレゼントを仕上げました。コーデュロイのリバティに合わせたのは、亡くなったお姑さんのコレクションだった生地。和のテイストがイギリスのプリントになぜか良く合います。紐も同じ布で作ってロープエンドにはチューリップを付けました。喜んでいただけた事でしょう。

 今年初めのスイーツは、ゆずジャムのパウンドケーキ。年末、実家に帰った折に、母と庭の柚子でジャムを煮ました。実を丸ごと使い切るジャムは、柚子の香りと酸味が利いていて、ケーキに焼きこんでもよい風味になりました。このジャム我が家の定番に仲間入りです。