2007年8月14日火曜日

愛しきお裁縫道具たち6


 世の中にはカリスマと呼ばれるその道のエキスパートが。鉛筆にもカリスマがいました。その名も通称「カリスマペン」。
 パッチパークの細かい型紙を布にうつしたり、刺しゅうの図案をうつしたりするのにいい仕事をします。実に良く布に載り、間違ったら布専用の消しゴムで消すことも。なくてはならない鉛筆です。
 また時間が経つと自然に消えるマーカーも優れもの。早く消したい時は水でぬらすとあら不思議。ただ一つの欠点は、せっかくうつした刺しゅうの図案もさぼっていつまでも針を進めないと跡形もなく消えてしまうちょっと意地悪なところ。

2007年8月10日金曜日

愛しきお裁縫道具たち5


 手芸と園芸ブログ「聖蹟桜ヶ丘 Needle Bee」。最近は園芸の話題ばかりでした。久しぶりに愛すべきお裁縫道具のご紹介をいたします。お裁縫バッグ、針、針さし、刺しゅう糸と続きましたので今日はハサミです。布を裁つ、糸を切る、型紙を切り抜くとお裁縫にはなくてはならない私の右腕です。
 裁ちバサミは結婚する時に母がお裁縫箱に入れてくれた「庄三郎」。最近切れ味が少しぃ〜。研ぎに出すつもりです。キッチンばさみも結婚のお祝いに親友が贈ってくれたH製。お料理だけに使うのはもったいない。型紙切りにも使える万能選手。どちらも20年使い込んだ相棒です。
 糸切りばさみは切れ味重視できましたが、昨年『SAJOU』のハサミに出会いそのデザインの素敵さに魅了されてしまいました。ヴェルサイユやルイ14世なんてしびれる名前を与えられているハサミ達です。もちろんお仏蘭西製。オリジナルはアンティークですが復刻されて次々にリリースされています。ほとんどはネットで購入。夜更けにパソコンのディスプレイを眺めて新しいハサミにニンマリしていると娘のMが主人にそっと囁きます。
 「ママまたハサミみてるよー」。それはまるで鬼婆が皆が寝静まったのを見計らって包丁を研ぐ姿をみてしまった、かのように。

2007年8月4日土曜日

Yの小庭から7

 手芸と園芸の情報発信で始めた『Needle Bee』ブログですがここのところ虫情報で恐縮です。でもアゲハ兄弟のその後を楽しみにしてくださっている方もいるはず。で、今日は続報です。アゲハ兄は行方知らずになっています。まだ飛び立っていないはずなのですが・・・。野鳥も飛んでくるのでもしかしたら。弟アゲハは元気です。緑色に衣替えしてレモンの葉っぱをぱりぱりと。お食事中の写真です。一心不乱に食べてます。
そこにひらりとやって来たのがキアゲハ。多分お母さんでしょう。ひらひらとあたりを飛び回り見守っているようでした。


 虫情報をもうひとつ。先日ベルガモットを植えた玄関前のハーブガーデンから蝉の脱皮の様子です。植えてあるのがミントやセージ等の草ばかりでとまる所がなく壁につかまるという苦肉の策。無事に飛び立ち今は抜け殻が壁にしっかりつかまっています。

2007年7月28日土曜日

Yの小庭から6


 香りをお届け出来ないのが残念です。これは駿河蘭という和蘭で父から譲り受けた年季ものです。洋蘭のような華やかさは花にはありませんがとても上品な香りをはなちます。

夏休みに入る頃に花芽をにょきにょき伸ばし、ある朝、花を咲かせて香って開花したのを教えてくれる蘭です。ふっと子供の頃の夏休みの想い出もよみがえります。

Yの小庭から5

 虫が苦手な方にはごめんなさい。今日は我が家の小さな庭への兄弟居候をご紹介。レモンの実はとうとう3個にまで減ってしまいましたが、そのレモンにアゲハの幼虫が2匹。虫は駆除するのが我が家の鉄則ですがやはりアゲハの幼虫はVIP扱い。先週あたりからひらひらとキアゲハがレモンの回りを飛んでいることに気がつきました。もしかしたらと葉っぱの上を捜索するといました。2匹。お母さんキアゲハだったのでしょうか。
 小さい方は体調1.5㌢。まだ美しい緑ではありません。                         
 大きい方は体調2.5㌢。一昨日あたりに緑に変身。

 後ろに映っているのが頑張って大きくなっているレモンの実。こちらは3㌢まで大きくなりました。共存共栄していくのが自然の生業。レモンの実とともに成長を見守ります。無農薬の葉っぱは喜んで召し上がっていただくことにいたしましょう。

2007年7月26日木曜日

Yの小庭から4

 まだ梅雨明けではない東京でもやはり夏らしい暑さです。夏を感じさせる色はやはり赤。真っ赤な太陽、西瓜、ほおずき、金魚、子供の頃浴衣にしめてもらった赤い三尺に赤い鼻緒など等、夏の赤は表情豊かです。ご近所のご自慢のお庭でも赤を見つけました。熟す前の木いちごはルビーのようなきらきらした赤です。

 アメリカ・バーモント州に住む庭づくり名人ターシャのお庭に咲く真っ赤なベルガモットがあまりにも素敵で、玄関先に植えました。ターシャの庭ではハチドリがやってくるそうです。すくっと背筋を伸ばして強い日差しの中で咲いています。                       
                
 ヨーロッパのバルコニーに咲き乱れる赤いゼラニュウムも素敵です。大きな木の樽に植え込みました。花がら摘みは日課です。雨にぬれると花びらが痛むので雨の日は軒下に。      

2007年7月19日木曜日

桜ヶ丘園芸さん便り5


 今日は桜ヶ丘園芸さんの珍客をご紹介。フェンネルの鉢に居候中なのはアゲハチョウの幼虫です。美しい?はっきりとしたコントラストの縞模様をみせてお昼寝でしょうか。我が家のバラについた蛾の幼虫は割り箸で捕獲しましたが、さすがにそんな冷たい仕打ちはできません。ベジタリアンのはらぺこあお虫の食欲は目を見張るものがあり、フェンネルの葉っぱは数える程度に。サナギから蝶になって飛び立つ日を見守りましょう。