東京はやっと陽射しが暖かくなってきました。開花宣言された桜は足踏み状態でしたが、今週は花盛りになりそうです。週末あたりはお花見でしょうか。
今日は我が家のベランダから春便り。これは昨年末に夫がビオラを鉢に植える時にちょっと仕掛けをしておいた一鉢。本人はダブルデッカーといっていますが、ビオラの下、鉢中に球根を植えておいたのです。暖かくなってビオラの苗の合間をぬうように芽をだし、花を咲かせたムスカリです。芽を出す場所を計算して植えたわけではありません。ビオラもここ3ヶ月の間に株を大きくしていますし芽を出す場所がないくらい。もしかしたら、計画失敗と思っていましたが、ムスカリの他、スイセンとチューリップもビオラの株の合間から芽を出しました。植物の生命力には驚かされます。
2009年3月30日月曜日
2009年3月25日水曜日
Needle Bee 通信 43
今日はお昼前から冷たい雨が降り始めました。桜の開花宣言が出された東京地方ですが、冬に逆戻りです。
そして今日はNeedle Bee の補講日です。今回のレッスンで丸2年。集まってくださる方達のお陰で2年間続ける事ができました。本当に感謝です。みなさんありがとうございました。
バラの花の刺繍を続けているのは Mme. U 。今日は葉っぱに新しいステッチを試みました。フライステッチでバラの葉の形をうめていきます。今まではチェーンステッチで葉っぱは作ってきましたが、ワンステップアップしました。より良い作品を作りたいという気持ちの現れですね。嬉しい限りです。フライステッチで刺した葉っぱは表情豊かです。すべての葉っぱを刺し終わる頃にはすっかりマスターしていることでしょう。
今日の補講日は Mme. U お一人でしたので、早々と珈琲タイムに。桜ヶ丘園芸さんのご主人自ら珈琲を入れてくださいました。スイーツはドライフルーツのマフィン。先日、夫がこちらからいただいてきた白ワインにつけたプルーンとクランベリーを焼き込んだ素朴なお菓子。
さ〜て問題です。これな〜んだ?ん〜アスパラガス?
いーや違います。これはジャガイモの芽。ほうっておいたジャガイモからでた芽がにょきにょき伸びたのだそうです。それを素敵な花器にいけているのにはもう脱帽です。
「それで、ジャガイモの本体は?」とたずねたら、
すました顔で「食べました」。
恐れ入りましたっ!
そして今日はNeedle Bee の補講日です。今回のレッスンで丸2年。集まってくださる方達のお陰で2年間続ける事ができました。本当に感謝です。みなさんありがとうございました。
バラの花の刺繍を続けているのは Mme. U 。今日は葉っぱに新しいステッチを試みました。フライステッチでバラの葉の形をうめていきます。今まではチェーンステッチで葉っぱは作ってきましたが、ワンステップアップしました。より良い作品を作りたいという気持ちの現れですね。嬉しい限りです。フライステッチで刺した葉っぱは表情豊かです。すべての葉っぱを刺し終わる頃にはすっかりマスターしていることでしょう。
今日の補講日は Mme. U お一人でしたので、早々と珈琲タイムに。桜ヶ丘園芸さんのご主人自ら珈琲を入れてくださいました。スイーツはドライフルーツのマフィン。先日、夫がこちらからいただいてきた白ワインにつけたプルーンとクランベリーを焼き込んだ素朴なお菓子。
さ〜て問題です。これな〜んだ?ん〜アスパラガス?
いーや違います。これはジャガイモの芽。ほうっておいたジャガイモからでた芽がにょきにょき伸びたのだそうです。それを素敵な花器にいけているのにはもう脱帽です。
「それで、ジャガイモの本体は?」とたずねたら、
すました顔で「食べました」。
恐れ入りましたっ!
2009年3月18日水曜日
Needle Bee 通信 42
ここのところの多摩地方は春がやってきた暖かさ。でも厄介なのが風の強さ。花粉に加えて黄砂も飛んでいるらしい。くしゃみに目のかゆさ。皆さんもう少しの我慢です。
さて今日のNeedle Bee は卒業式やインフルエンザのためにいらっしゃれない方がいて、生徒さんお二人となりました。でも、創作意欲は満載です。
このバラの模様の絹地はそうお仏蘭西製。これでシンプルな手提げを作る構想を練っているのは Mme. Mi 。繊細な糸で織られた生地は生地自体に力があります。バラの模様をなぞって刺繍をするつもりだそうです。ん〜素敵なバッグになりそう。
こちらも同じくフランスの生地。お母さまの母の日プレゼントになさるそうです。ポーチに仕立てるつもり。糸や織りに変化がある表情豊かなこちらの生地からどんなポーチがうまれるのでしょうか。楽しみです。そしてもっと楽しみなのはお母さまのお喜びになるお顔。Mme.Mi はこれから取りかかりたいものがいっぱい。
先週、Mme. K からみんなでもらった生地で細長い個性的なポーチを製作中なのは、Mme. U 。端切れの形を生かした形で濃紺の総刺繍地に力強いスラブコットンの茶色を合わせました。つなぎ目にレースを使ったのが生きてます。イニシャルを丁寧にていねいにアウトラインステッチで刺しました。
裏地には甘いプリントのバラ模様を。これに合わせて袋の裏面にはバラの花を刺繍し始めました。
今日のスイーツは「ミモザのヴィクトリアンケーキ」。春を思わせるミモザが咲いたようなケーキでイギリスではイースタのー頃に良く焼かれるお菓子です。マーマレードの爽やかさとココナッツの歯触りが楽しいバターケーキ。
さて今日のNeedle Bee は卒業式やインフルエンザのためにいらっしゃれない方がいて、生徒さんお二人となりました。でも、創作意欲は満載です。
このバラの模様の絹地はそうお仏蘭西製。これでシンプルな手提げを作る構想を練っているのは Mme. Mi 。繊細な糸で織られた生地は生地自体に力があります。バラの模様をなぞって刺繍をするつもりだそうです。ん〜素敵なバッグになりそう。
こちらも同じくフランスの生地。お母さまの母の日プレゼントになさるそうです。ポーチに仕立てるつもり。糸や織りに変化がある表情豊かなこちらの生地からどんなポーチがうまれるのでしょうか。楽しみです。そしてもっと楽しみなのはお母さまのお喜びになるお顔。Mme.Mi はこれから取りかかりたいものがいっぱい。
先週、Mme. K からみんなでもらった生地で細長い個性的なポーチを製作中なのは、Mme. U 。端切れの形を生かした形で濃紺の総刺繍地に力強いスラブコットンの茶色を合わせました。つなぎ目にレースを使ったのが生きてます。イニシャルを丁寧にていねいにアウトラインステッチで刺しました。
裏地には甘いプリントのバラ模様を。これに合わせて袋の裏面にはバラの花を刺繍し始めました。
今日のスイーツは「ミモザのヴィクトリアンケーキ」。春を思わせるミモザが咲いたようなケーキでイギリスではイースタのー頃に良く焼かれるお菓子です。マーマレードの爽やかさとココナッツの歯触りが楽しいバターケーキ。
2009年3月11日水曜日
Needle Bee 通信 41
今日はNeedle Bee のお教室の日。日差しは春らしくても風はまだちょっと冷たいとんがり屋根の下。花粉も飛んでいるし、インフルエンザもしぶとく動いているらしく学級閉鎖も出ているそうです。こんな日はお部屋で針仕事をして過ごすのが良いですね。
久しぶりにご一緒する Mme. K 。今日は彼女が素敵な生地を持ってきてくれました。日野で作られているという総刺繍のなんともリッチな生地の端切れです。そこで今日は皆でこの生地を課題に思い思いのものを作る事にしました。写真では白っぽく写っていますがもっと深い紺でとても綺麗。
Mme. K は手始めにコースターを作りました。一人でティータイムを愉しむ時に使うそう。裏にリバティープリントを使ってリバーシブルに。四隅を小さなパールのビースでとめて、ん〜お上品。
Mme. Mi はレースを合わせて小さなアクセサリー入れを作りました。少し生成りがかったレースがアンティークっぽくって良く合います。後はふたをどう留めるか。それは宿題で、来週のお教室で完成したものを見せてもらうのが楽しみです。
Mme. U はいつもながら独創的。茶色のスラブコットンを合わせてマイ箸/スプーン入れを作る構想。どんな風に仕上がるのかはお楽しみ。ただいまイニシャルをお好きなエメラルドグリーンの刺繍糸で刺しています。
今日のスイーツは「いちごジャムのマフィン」。自家製のいちごジャムをのせて焼いたマフィンはほんのり春の香りがします。40年来の友人ユウコさんに教えてもらったレシピです。ふわふわで軽めのマフィンはいくつでもいただけそう。
久しぶりにご一緒する Mme. K 。今日は彼女が素敵な生地を持ってきてくれました。日野で作られているという総刺繍のなんともリッチな生地の端切れです。そこで今日は皆でこの生地を課題に思い思いのものを作る事にしました。写真では白っぽく写っていますがもっと深い紺でとても綺麗。
Mme. K は手始めにコースターを作りました。一人でティータイムを愉しむ時に使うそう。裏にリバティープリントを使ってリバーシブルに。四隅を小さなパールのビースでとめて、ん〜お上品。
Mme. Mi はレースを合わせて小さなアクセサリー入れを作りました。少し生成りがかったレースがアンティークっぽくって良く合います。後はふたをどう留めるか。それは宿題で、来週のお教室で完成したものを見せてもらうのが楽しみです。
Mme. U はいつもながら独創的。茶色のスラブコットンを合わせてマイ箸/スプーン入れを作る構想。どんな風に仕上がるのかはお楽しみ。ただいまイニシャルをお好きなエメラルドグリーンの刺繍糸で刺しています。
今日のスイーツは「いちごジャムのマフィン」。自家製のいちごジャムをのせて焼いたマフィンはほんのり春の香りがします。40年来の友人ユウコさんに教えてもらったレシピです。ふわふわで軽めのマフィンはいくつでもいただけそう。
2009年3月3日火曜日
yの小庭から33
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