2007年5月23日水曜日
Needle Bee 通信 3
初夏を思わせる今日はNeedle Beeのお教室の日。会場にお借りしている桜ヶ丘園芸さんのGreensが茂るとんがり屋根の中は別世界。爽やかな風が吹き抜けてなんて居心地がいいのでしょう。
今日からお仲間が増えてますます楽しくなってきました。Lesson1の糸まき針さしは最初のグループが一番の難所であるバイアステープのところまで進んできました。円形のものをバイアステープでくるむのはちと難しいのですが、難なくクリア。でもさすがに根をつめたご様子。
ではSweetsとCoffeeでブレイクタイム。今日のさっちゃんのお菓子は「バナナケーキ」。きび砂糖と熟したバナナの甘さががコーヒーにぴったりです。バターを使っていないのもうれしいレシピ。もちろん今日もレシピカードのおまけ付き。
バイアステープでくるむ人、キルトをかける人、型紙をうつして裁断・ピーシングをする人と進み方はそれぞれですが すっかりリフレッシュして後半もおしゃべりに花を咲かせながら楽しくお針仕事。桜ヶ丘園芸さんのお庭も花盛りです。
2007年5月20日日曜日
Yの小庭から1
2007年5月15日火曜日
愛しきお裁縫道具たち4おまけ
色数が数百ある刺しゅう糸には番号がつけられています。DMC25番刺しゅう糸の817番と指定すれば世界どこでも同じ赤色の刺しゅう糸をもとめることができます。色見本帳には実際の刺しゅう糸を小さく巻いたものとその番号が添えられていてとても美しい一冊です。「やっぱりイチゴを刺すには321番の赤が可愛いわ」な〜んて会話するのもちょっと達人みたいでカッコいいのですが、少し味気ない気も。
しか〜し、すべての色が素敵な名前を持っていました。写っている3束は上から761番、817番、722番の25番刺しゅう糸です。それぞれに付けられた色名をご紹介しましょう。
761番ーSunrise Rose、817番ーJapanese Red、722番ーOrange Spice 。ほほっ〜と納得の小さな楽しみです。ちなみに先ほど登場の321番の糸に付けられているのは、さらっとRed 。
しか〜し、すべての色が素敵な名前を持っていました。写っている3束は上から761番、817番、722番の25番刺しゅう糸です。それぞれに付けられた色名をご紹介しましょう。
761番ーSunrise Rose、817番ーJapanese Red、722番ーOrange Spice 。ほほっ〜と納得の小さな楽しみです。ちなみに先ほど登場の321番の糸に付けられているのは、さらっとRed 。
2007年5月14日月曜日
愛しきお裁縫道具たち4
今日は刺しゅう糸のお話。私は子供の頃からたくさんの色が並んでいるのをみると心が躍ってしまいます。画材屋さんでの絵具、色鉛筆、紙。そして手芸店での縫い糸、刺しゅう糸、毛糸、リボン、ボタンなどなど時間を忘れて見とれています。木の枠で仕切られた天井まで届く棚に、きちんと色を揃えて納められている毛糸は迫力のある壁画。専用の引き出しに色番順に順序よく並べられている巻糸や刺しゅう糸はそれだけでもう美術作品。
夢はフランスのmercerie(メルスリー:手芸店)におかれているような木製の刺しゅう糸専用のチェストに全色の刺しゅう糸を並べる事。今まで使ってストックしている刺しゅう糸は150色ぐらいですから道のり遠しです。チェストのあてももちろんありません。家族はあきれ顔です。
前置きが長くなりましたが、愛用の刺しゅう糸は国内外たくさんあるメーカーの中から選んだフランスのDMC。光沢がありとてもしなやかです。色数も多く糸の太さも何種もそろっています。そして決め手となったのは何といってもやはり「お仏蘭西の香り」。
2007年5月9日水曜日
Needle Bee 通信 2
初夏を思わせる今日は、お仲間が2人増えての手仕事教室第2回目でした。初回からご参加の方は今日はキルティングに挑戦です。キルト綿を生地ではさんで細かい針目で縫っていきます。生地だけを縫うのとはちょっと勝手が違うのですが、すぐにコツをつかんでひたすらチクチク。ほどなく円盤形のパーツが2枚完成しました。今日から始めた方は布の裁断が最初のお仕事です。それぞれの布合わせははぎれをカードに貼って記録することにしました。
一段落ついたところでお待ちかねのCoffee Time。
今日のさっちゃんのSweetsは、初夏の陽気にあわせて『オレンジ2色ゼリー』です。綺麗に2層にわかれたゼリーはとてもなめらかで爽やか。こんなにくっきり2色に分かれる秘密を、おまけのレシピカード片手にさっちゃんに教えてもらいました。今日一番の盛り上がりでした。
桜ヶ丘園芸さんのお庭はバラがいっせいに咲き始めました。ミツバチは忙しそうです。お針仕事の手を休めてお庭をひとまわり。
一段落ついたところでお待ちかねのCoffee Time。
今日のさっちゃんのSweetsは、初夏の陽気にあわせて『オレンジ2色ゼリー』です。綺麗に2層にわかれたゼリーはとてもなめらかで爽やか。こんなにくっきり2色に分かれる秘密を、おまけのレシピカード片手にさっちゃんに教えてもらいました。今日一番の盛り上がりでした。
桜ヶ丘園芸さんのお庭はバラがいっせいに咲き始めました。ミツバチは忙しそうです。お針仕事の手を休めてお庭をひとまわり。
2007年5月5日土曜日
桜ヶ丘園芸さん便り3
桜ヶ丘園芸さん便り2でご紹介したレモンの続報です。昨年みのった実を枝につけたままになっているあのレモンです。今日また見にいきました。よくよく見ると何と赤紫色の可愛いつぼみをつけています。とても不思議な光景です。
好奇心旺盛な私はすぐご主人に尋ねます。「どうして実をつけたままにしているんですかあ?」「いや〜お客さんが取りにこないんだよ。お代ももらっているから勝手に実をとれないし」確かに売約済みの赤い札が下げられています。「じゃこのままにしておくと、去年の実をつけたまま今年の実もなるの?」「そう」とご主人はすました顔でうなずきます。
実は私一番気になっている事が。お尋ねついでにまたまたご主人に聞いてみます。「このレモンの実はどんな味なんでしょう」「じゃ食べてみるか。一つぐらいいいよ。」とご主人は12、3個なっている中から一番大きそうな実をハサミでチョキン。酸味が柔らかくなったたっぷりの果汁は、芳醇な柑橘類の香りでレモンと夏みかんの合わせたようなお味がとても爽やかです。サイダーにしぼって初夏の恵みをいただきました。ごちそうさま!
好奇心旺盛な私はすぐご主人に尋ねます。「どうして実をつけたままにしているんですかあ?」「いや〜お客さんが取りにこないんだよ。お代ももらっているから勝手に実をとれないし」確かに売約済みの赤い札が下げられています。「じゃこのままにしておくと、去年の実をつけたまま今年の実もなるの?」「そう」とご主人はすました顔でうなずきます。
実は私一番気になっている事が。お尋ねついでにまたまたご主人に聞いてみます。「このレモンの実はどんな味なんでしょう」「じゃ食べてみるか。一つぐらいいいよ。」とご主人は12、3個なっている中から一番大きそうな実をハサミでチョキン。酸味が柔らかくなったたっぷりの果汁は、芳醇な柑橘類の香りでレモンと夏みかんの合わせたようなお味がとても爽やかです。サイダーにしぼって初夏の恵みをいただきました。ごちそうさま!
2007年5月2日水曜日
桜ヶ丘園芸さん便り2
桜ヶ丘園芸さんのお庭から・・・。
この時期お花屋さんの店先を飾るのはカーネーション。桜ヶ丘園芸さんにも色とりどりのカーネーションが並んでいます。その中に可愛い名前のカーネーションを発見!その名は『バンビーノ』。ピンク色のミニカーネーションです。
バラも花を咲かせる季節を迎えています。広いお庭のそこかしこに置かれた鉢植えのバラ達は思い思いの花を開き始めました。ミニバラはたくさんの花をつけ可憐な華やかさをアピール。
ゴールデンウィークには野菜の苗を植える事を恒例にしているお宅も多いのでは。黒いポットに植えられてお行儀よく並ぶのは野菜とハーブの苗。ミニトマトはあおい実を鈴なりにつけ収穫が今から楽しみです。昨年、桜ヶ丘園芸さんでみた素敵なハーブの寄せ植えが忘れられずに今年は私も挑戦です。
これはレモンの鉢植えです。昨年たわわに実ったレモンの実はついに越冬しました。色はレモン色からオレンジに色に変化しましたが、みずみずしさは失っていません。この兄弟分の木を昨年夏に譲っていただきました。我が家ではすぐに収穫していただいちゃいました。フルーティな酸味の少ないジュースは絶品でした。
この時期お花屋さんの店先を飾るのはカーネーション。桜ヶ丘園芸さんにも色とりどりのカーネーションが並んでいます。その中に可愛い名前のカーネーションを発見!その名は『バンビーノ』。ピンク色のミニカーネーションです。
バラも花を咲かせる季節を迎えています。広いお庭のそこかしこに置かれた鉢植えのバラ達は思い思いの花を開き始めました。ミニバラはたくさんの花をつけ可憐な華やかさをアピール。
ゴールデンウィークには野菜の苗を植える事を恒例にしているお宅も多いのでは。黒いポットに植えられてお行儀よく並ぶのは野菜とハーブの苗。ミニトマトはあおい実を鈴なりにつけ収穫が今から楽しみです。昨年、桜ヶ丘園芸さんでみた素敵なハーブの寄せ植えが忘れられずに今年は私も挑戦です。
これはレモンの鉢植えです。昨年たわわに実ったレモンの実はついに越冬しました。色はレモン色からオレンジに色に変化しましたが、みずみずしさは失っていません。この兄弟分の木を昨年夏に譲っていただきました。我が家ではすぐに収穫していただいちゃいました。フルーティな酸味の少ないジュースは絶品でした。
2007年5月1日火曜日
愛しきお裁縫道具たち3
お針仕事になくてはならない大切な針を守ってくれているのがピンクッション。私専用の最初のピンクッションは小学校の家庭科の授業で使うみんなお揃いの四角いものでした。第2号は結婚する時に母がソーイングボックスに入れてくれたフェルト製の帽子型ピンクッション。
今はお針仕事の時間をより楽しいものにするためにピンクッションは自分で作っています。形や大きさは様々ですが、一つだけこだわっているのが中につめるものは羊毛と決めていることです。刈り取って洗いにかけていない羊の毛は油分が適度にあって針をサビから守ってくれます。ふわふわの羊毛をぎゅうぎゅう固く詰めるのがポイントです。羊毛は通販でも100gから手軽に手に入れる事ができます。
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