2009年4月20日月曜日

Yの小庭から37

 二週間前にご紹介したマンションのシンボルツリー。若葉はどんどん大きくなりご覧のようになりました。もう木の向こう側は見えなくなりました。これからどんどん葉を茂らせて庭に木陰と酸素を与えてくれます。鳥達も羽を休ませます。夏には蝉が大合唱。植物との共存は生き物にとってなくてはならないものです。排出権の売買で二酸化炭素をやり過ごすのではなく、木や植物をもっともっと育てなくてはならないのではないでしょうか。

 玄関前の日当りのあまり良くない場所に去年からあれこれと植物を植えています。今のところそんな場所でも育ってくれているのは、先日ご紹介したワイルドストロベリーだけでしょうか。去年植えた宿根草も今年芽を出さないものがほとんどでした。で,今年新たに植えた中から今日は青系の花を2つご紹介。これは、名前を聞くのを忘れていますが、白い花びらに青と紫の花芯がとても綺麗。
 こちらは,矢車草。青紫が鮮やかなアザミににたお花。ドライにした花びらはフレイバーティにも使われています。乾燥させても美しいその色はあせません。少しほの暗いこの場所に、ぱっと目を引く花達です。
 その植物にあった場所に植えてやり、適正なお世話をするのは本当に難しいこと。でも手をかけてやれば応えてくれるのも植物達です。

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