2007年10月6日土曜日

桜ヶ丘園芸さん便り8


 よいお天気でした。午後は松ぼっくりを拾いに夫とお散歩。桜ヶ丘園芸さんのご夫妻によるクリスマスのアドヴェントリース講習会で使うためです。目的地は宮崎駿監督の「耳をすませば」にも出てくるいろは坂。中腹あたりにちょうどよい大きさの松ぼっくりが落ちている、というのは桜ヶ丘園芸さんの奥様情報です。情報通り小ぶりの松ぼっくりがころころと。
 松ぼっくり拾いを楽しんで(?)桜ヶ丘園芸さんにお邪魔すると、ご主人は夏前に花壇に植えた唐辛子をすっかり収穫してはやりリースのためにと準備中でした。真っ赤に色づいた唐辛子はつやつやと正に鷹の爪。娘のMも合流してみんなで唐辛子をワイヤーで3、4本ずつまとめました。夫と娘は初めての作業に興味津々で楽しそう。
 ワイヤリングが一段落する頃、ご主人ははさみ片手に庭に出てバジルを一枝切ってきました。とんがり屋根の下にバジルの香りが広がります。唐辛子と松ぼっくりそしてバジルの枝でブーケを手早く作って娘にプレゼントしてくれました。ん〜なかなかおしゃれ!
 フレッシュなもみを使った良い香りのアドヴェントリース講習会は11月第四週目の水曜日を予定しています。テーブルに置いてキャンドルを4本立て毎週一本ずつ火をともすキャンドルの数を増やす、そんな穏やかなクリスマスの迎え方も素敵です。

 

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