2013年5月5日日曜日

Yの小庭から99



ゴールデンウィークも終盤。お天気が良くて爽やかです。
                        どこにもお出掛け予定がなかった我が家の「やることリスト」のひとつは夏野菜の苗を植えること。夫の担当です。
 トマトの苗は、ボンリッシュ、サマーキッスなんておしゃれな名を持つ新種の苗と、だいぶメジャーになった桃太郎とミニトマト種を植えました。その他には、黒皮スイカ、韓国唐辛子、アスパラという変わり種をチョイス。収穫は期待薄ですが、まあ成長過程を楽しむには充分です。                          


 アスパラは先日テレビで観たアスパラ農家の方の説明に、とても興味ひかれる野菜となっていました。1年目は収穫できずに安定した収穫を望めるのは3年ほど経ってからだそう。1年目の苗を買ってきて植えたら、2日ほどで新しい芽を出していました。アスパラの生命力の強さに驚き。このまま大きくすると夏の間、かすみ草の花がない版の風貌で枝を繁らして地中で根を充実させます。来春にその張り巡らされた根からいわゆるアスパラを伸ばします。筍のようです。


連休に入る前に植えたトマトがもう1本。パティオという名前のトマトです。だいぶ大きくなってきて、実を付けました。しかし、ここで心を鬼にして実を落とします。充実したトマトに育てるためには的確な世話とそのタイミングがとても大切。伝承農法家木嶋利雄さんの本をバイブルに、今年は収穫高アップを目論む夫です。顛末を乞うご期待!そう今みなさんが思っている通りになりますよ。

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