2014年2月11日火曜日

Yの小庭から106

節分、立春と暦の上では春めいてきているのに、下界は極寒。先週末は、東京も記録的な大雪に見舞われました。
地植えの忘れな草は、雪の下で必死に寒さに耐えていました。Forget-me-not. 忘れていませんよ。雪をどけてあげたら、ほっとした様子。



色の少ないこの季節、ベランダで存在感があるのは、シクラメンとゼラニウム。原種に近い品種のシクラメンは、この辺りの寒さだったら野外で冬を越します。次から次から花芽を伸ばして咲かせた花は、一ヶ月ほども咲いています。初夏まで花を咲かせ続けて夏の間はちょっと一休み。
綺麗な色に紅葉しているのはゼラニウム。ゼラニウムの花の色はやっぱり赤系が好き。ベランダをヨーロッパの街並の窓辺のように飾りたいと思うのですが、なかなか花を咲かせ続けるのは難しいのです。花が少ない時の葉っぱの色づきははちょっと嬉しい。

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