2014年10月30日木曜日

needlework 13

もの作りをしていて、嬉しいことのひとつにあげられるのが、素敵な材料にあえること。ハロウィンの魔女に扮装しているこの子たちの身長は、とんがり帽子の先まで入れても5センチ程。クリスマスアドベントの25人の小人たちとボディは同じ素材で出来ています。
これを作ったのは、15年程前。木工用品売場をぶらぶらしていて目に飛び込んできたのは、小さな円錐形の白木と真ん丸に楊枝程の突起が出た白木のパーツ。円錐形の先端には穴が空いていて、そこに真ん丸がぴったり納まります。何に使うためのものかは不明ですが、私にはもう小人にしか見えませんでした。クリスマスが近い時期だったので赤のフェルトで帽子と洋服を着せ、髪は羊毛でつけたら思った通り可愛い。ハロウィンバージョン、雪の精バージョン、バレンタインバージョンがいます。

 好みの生地、糸、リボンやレース、ボタンなどなど扱っているお店に出会えたときは、本当に嬉しいもの。大型店に押されて、個性のあるお店が少なくなっているのも事実。閉店の噂を聞くとほんとうにがっかりします。

それでは、一列に並んで!オスマシして  " Trick or Treat! "
明日の予行練習をしましょ!



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