24Lも入る寸胴鍋をバーベキューの網の上に載せて、さ〜仕込みですよ。
2008年ブログ最後のページを飾るのはこの小さなちいさなシクラメン。洗面所に置いているので一緒に映っているのはソープポンプ。鉢の高さを加えても10㌢にも満たない小ささです。とにかく文句なく可愛い!来年はどんな花に出会えるかな。楽しみです。
2008年最後のページまでおつきあいくださりありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ!

こちらは、マイペースで針を進めてきたMme. O の作品。ワンステップずつ進んでいく過程を楽しむような丁寧な仕事ぶりが出ています。きちんと針目をそろえたキルトがけ。刺繍やビーズの並びもみだれなしです。イニシャルMを慈しむように刺していた姿が印象的です。あとは裏袋をつけて持ち手をつければいよいよ完成ですよ。
こちらはMme. Mi の小葉のグリーン柄を生かしたポーチです。赤い実や葉っぱの刺繍で飾りましたが、今日はさらにゴールドの小さなビーズをぐるりとつけました。根気のいる作業も大好きというMme. Mi 。あっという間に数百個のビーズを縫い付けてあとはファスナーを付ければ完成です。何をいれるのでしょうか。
小さな巾着袋を製作中のMme. U 。イニシャルYを勢いある文字で書いて、太い5番刺しゅう糸でステッチしたらサテンステッチをしたぐらいの迫力があって素敵。私も今度刺し方をまねしてみましょ。小さなちいさな薔薇の花をたくさん咲かせて華やかです。麻100%のピンクの生地とリバティの小花を合わせてちょっとガーリッシュ。あとは裏返してりリボンを通せば完成です。今頃はもう使っていらっしゃるかも。
同じくピンクの麻とリバティを組み合わせて小さな巾着をつくったのはMme. K 。麻を中袋に使いリバティプリントの美しさを表袋で活かした作品です。ケルト文様を思わせるモチーフはよく見るとイチゴの実でとても可愛いプリント。私は赤いイチゴの色違いを使ったことがありますが、これは淡いピンクのイチゴの実でナイスな組み合わせです。仕上げはリボンを通してゴールドのタッセルをぶら下げるつもり。お姫様仕様です。
Mme. Maはお里のお母様からリクエストのあったロザリオ入れを作りました。これはNeedle Bee Sweetsでおなじみのさっちゃんのオリジナルパターンを元に作りました。ぐるぐるアウトラインステッチで作る小さな薔薇は簡単だけれどまさにバラ。パールのボタンをつけてボタンホールステッチで作るボタンループもマスターしました。色違いで二つ同時に作ったので一つはご自分用でしょうか。
努力家Mme. Miの今期最後の作品はポーチ。この季節にピッタリの涼やかなグリーンリーフのプリントを活かしてのポーチです。プリントの茎にそってステッチを入れるとぴりっ引き締まります。木のビーズで赤い実もつけました。図案を書いて刺繍を始めるのではなく、プリントを活かして刺繍をプラスするだけでも個性溢れる作品になっていきます。自宅学習もまじめなMme. Mi のことですから今頃は次の作品を作っていることでしょう。